SCSI-DISK切替器。自作品です。
SCSI-DISKの電源ONを切り替えることで、PCに接続するDISKを切り替えるもの。
1995年当時、SCSI-DISKの容量は、1G前後。
1Gのディスクを購入するために、
狸小路界隈の九十九電機には在庫なしで、同じ通りにあった「マハーポーシャ」で購入。
うわさは聞いていたが、始めて店内に入った。地下鉄サリン事件の2カ月前(1995/01/xx)。
2年前、日比谷線で通勤していたので、転職していなかったら、事件に巻き込まれた可能性大。
ちなみに、駅前に移転した九十九電機、倒産です(2008/10/30)。
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4台のDISKを内蔵。2台組で、切り替えた。
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[Switch=A]none
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[Switch=B]
Vendor:QUANTUM Model:EMPIRE_1080S Rev:1220 sda (1080MB)
Vendor:CONNER Model:CFP1060S 1.05GB Rev:2035 sdb (1062MB)
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[Switch=C]
Vendor:QUANTUM Model:LIGHTNING 730S Rev:241E sda (733MB)
Vendor:QUANTUM Model:LIGHTNING 730S Rev:241E sdb (733MB)
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[Switch=D]none
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用途)
RedHatの初代リリースのインストールテスト。秋葉から通販でCDを購入。
Modula-3の動作確認。結局、ソースからコンパイルし、サンプルを試しただけに終わった。
DB:Informix(Linux版)のインストール確認。
BSD/OSのインストール
FreeBSDのインストール
:このころは、インストールオタクだった。オープンソースのコンパイルも楽しかった。
configure
make
make install
は定番でしたが。
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廃棄前に中身を記念に。
:前面に穴をあけて、ロータリースイッチをつけた。ABCD切替用。
:SCSI-50pinフルのコネクタです。特に改造なし。
:SCSI-DISK4台内蔵。
:ロータリースイッチの裏のケーブル接続状況。
:切替SWを取り出した。
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end
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