2015年10月19日月曜日

The Plimpton 322 Collection (2-1): Rhythm table?

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P322 (Plimpton 322 略記)の第I欄は、(1.98〜1.38)の数値だとすれば、1オクターブ(octave)での弦長の比率を(1〜2)にするとの関連が強いとひらめいた(2015, summer)。

それも、12平均律も包含するか、アラブ音楽で使われる微分音、半音のさらに半分、四分の一音(四分音)、つまり、24平均律にかなり近い。

又、P322 No.3のみは、さらに半分(八分音、48平均律?)に位置するようだ。
(near 2^(45/48)).

ただ、P322は24平均律としても、後半の半分は欠落していることになるが。
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音律の比に近いといっても、ズバリではなく、あるロジックがあるようだ。
当面のアプローチ結果を、Season2/Detail に示す予定。
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今のところ、P322は音律の比のテーブルで、ハープ(harp)、リラ(Lyra)、オウド(oud)などの弦を調整するためのものではないかとみている、、、が。
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例)
12平均律:2^(n/12)
24平均律:2^(n/24)
48平均律:2^(n/48)
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P322
No.
P322
第I欄(10進数)
24平均律
2^(n/24)
48平均律
2^(n/48)
1 1.983... (24/24)
2.0

2 1.949... (23/24)
1.943...

3 1.918...
(45/48)
1.9152...
4 1.886... (22/24)
1.8877...

5 1.815... (21/24)
1.834...

6 1.785... (20/24)
1.7817...

end.

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