MO Jukebox(Autochanger)をネットに接続して、ファイルサーバにするための
プロジェクトをやっていた。
仕様的には、5インチMO、2ドライブ、全メディア実装で容量60GBぐらいの代物。
既に、FTPサーバで、プロトタイプは開発中。
ちなみに、OSは、SUNOS4.1.3。実装には、BSD-OS、slackware(試行のみ)をターゲットにしていた。
一応、SONY NEWSにもJukeboxをつなげて、基本動作はしていた。
次のターゲットとして、プロトコルをNFSにしようと考えた。調査を開始した。
会社にはインターネットは接続しておらず、個人的にパソコン通信のNIFTY。
今回、参考にしたソースは、秋葉のshopから通販でCDを購入したもの。
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近くのテクノパークで、インターネット(東京までの専用線を共用)した場合、
1社月100万とか、担当者がいっていた(mmmmmmmm....)。
しかし、その後、プロバイダーが出てきて、大衆にブレイクした。
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NFSライブラリをのソースを改変しようとしていた。
:ある程度の確認はできた。
:夏休み?ゴールデンウィーク?に自宅にSUNマシン(SSELC)を会社から持込、
ソース調査、修正にトライしたもの。
:その後、メディア(QIC-150)だけが残り、読み出すために、中古のテープドライブを当時5万くらい
で購入した(1998/1999ころ)。
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既に、テープのデータはバックアップしたような記憶もあるが、
今回廃棄にあたって、再度、吸い上げ、消去する。
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環境)
OS:Fedora Core 6(FC6)
SCSI Adapter:Adaptec 2940A Ultra SCSI adapter
Tape Drive:SCSI ID=4
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デバイス確認)
var/log/messages
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: SCSI subsystem initialized
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: ACPI: PCI Interrupt 0000:02:01.0[A] -> Link [LNKB] -> GSI 11 (level, low) -> IRQ 11
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: scsi0 : Adaptec AIC7XXX EISA/VLB/PCI SCSI HBA DRIVER, Rev 7.0
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel:
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: aic7860: Ultra Single Channel A, SCSI Id=7, 3/253 SCBs
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel:
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: Vendor: ARCHIVE Model: VIPER 150 21531 Rev: -004
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 01
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: target0:0:4: Beginning Domain Validation
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: target0:0:4: Ending Domain Validation
***
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: scsi 0:0:4:0: Attached scsi generic sg0 type 1
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: st: Version 20050830, fixed bufsize 32768, s/g segs 256
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: st 0:0:4:0: Attached scsi tape st0
Sep 7 06:22:49 m6tsu kernel: st0: try direct i/o: yes (alignment 512 B)
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読み出す)
# tar -tvf /dev/st0
# tar -xvf /dev/st0
60MBで、12mins (HOST:1GHz,512MB memory)
1994/05/31のメディア:まだ読めました!テープはすごい?
メディアのほとんどは未使用で、
1999/06/07に60MBの読み書きテストを行った痕跡あり。
1998-09-23 08:25:26 mysql/mysql-3.21.26-gamma
1998-08-15 05:50:16 jdk/jdk1.1.6
などがあった。
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あとは、CD-Rに退避。
:1枚に収まります。
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消去):QIC-150、15本
# mt -f /dev/st0 erase
***
mtなし。
パッケージマネジャーで、
一覧、
mt-st Install mt-st you need a tool to control tape drives.
mt-st-0.9b-2.2.2
を導入。
# which mt
/bin/mt
***
earse:3mins done
to check tape after erased.
# tar -tvf /dev/st0
tar: /dev/st0: read 不能: 入力/出力エラーです
tar: テープの先頭です. 処理を中止します
tar: エラーを回復できません: 直ちに終了します
#
※廃棄には、完璧ではないが、これまで。TODO)
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番外)
FC6上でのVMWare Guest:Windows 2000 Pro SP4で、デバイスは認識したが、
バックアップ・ユーティリティをインストしていないので、読み書き動作確認は中断!
ARCHIVE VIPER 150 21531 SCSI
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end.2008/09/10
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