2017年11月8日水曜日

P322 method : Making up Lost value in R6.txt

[0]P322 method(R6.txt)の入力データ形式に強引に当てはめようとしたため、1データセットにつき、7個のデータを確保できないものに対する救済措置である。単なるゼロ埋め的なものではなく、持ち手のデータの特徴を保持しつつ、30+1回目の予測値を促すものを、既存のデータの重複という形で実装したい。
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[1]この件の起こりは、BTCの nonce値(4 bytes=32 bits < 37 bits)から、43進数、7個のデータを生成するには、不足しており、「欠損値を補う」形で検討したものである。
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[2]R6.txt用オリジナルのデータで、30回目のデータを1個づつ削り、30+1回目の予測値と比較した(nonce値の不足するデータ個数を、1から3個として、)。
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実験した結果は以下の通り。
R6.txt(1201)={1,15,19,22,26,28,33}を編集。 1202を予想。
※判定方法は、{F*, T*}={ALL=O, ALL=O}で、予想値とのヒット数の合計が多い方から。
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[a]1枠埋める (fill in 1 waku)
{1,15,19,22,26,28,?}で、?に何を重複させるか?
expected: ?={15}, or {22}.
final input={1,15,19,22,26,28,15}, or {1,15,19,22,26,28,22}.
※sum(hits): {15}=17, {22}=17
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[b]2枠埋める (fill in 2 waku)
{1,15,19,22,26,?,?}で、?に何を重複させるか?
expected: ?={22,19}, or {22,1}?, or {26,1}??.
final input={1,15,19,22,26,22,19}, ...
※sum(hits): {22,19}=20, {22,1}=17, {26,1}=15
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[c]3枠埋める (fill in 3 waku)
{1,15,19,22,?,?,?}で、?に何を重複させるか?
expected: ?={22,19,15}, or {22,19,1}?.
final input={1,15,19,22,22,19,15}, ...
※sum(hits): {22,19,15}=21, {22,19,1}=18
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[3]R6.txtのデータ順番は、1から6番目まで、昇順であるが、今回の[?]に関しては、[回文配列]のアイデアを頂戴する。※TODO)[?]を含めて、昇順で予想値の検証はしていない。
参考本)「ゲノム編集を問う」、石井哲也、岩波新書、(2017)
p.19)第三世代、クリスパー・キャス9/規則的にスペーサーが配置された短回文配列繰り返し、配列群。ほとんどの古細菌は、クリスパーと呼ばれる配列群をもつ。
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[4]?を埋めるコードを作成する。
食材は、
val=c(1,15,19,22), ※{1,15,19,22,?,?,?}
r6=c(1,43)
cal={min(val), max(val), mean(val), min(r6), max(r6), mean(r6)}
diff(call, val)
※試行錯誤の結果、ロジックは以下。

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TODO)これ以下、未編集。
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[a]
[b]



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[5]結果的に実装されたロジックから、以前読んだ、行動経済学の話を思い出す。電車の席とりの話は、自前の通勤時の感想から想起。また最近の数学本は、[遠山啓]関連なので。

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行動経済学、行動心理学から
商品の選択で、真ん中、2番目を選ぶ傾向がある。
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松竹梅の法則:選択肢が3つになると、中央を選択する傾向がある。

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電車での座席(窓側の長椅子形式)に座る位置、、、:中央、両サイド。
me)座席は空いている。両端の利便性などのメリット(出口に近い、片側が肘掛けになる)で、選択傾向にぶれが生ずるが。
※始めに、両サイドから埋まり、次に、中央。さらに、中央とサイドの中間と、席は埋まっていく。
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◎ここでは、両サイドの優位性はなく、全ての座席位置が、等しく選択されるものとする。
[1人目]中央をとる
[2人目]全体を2分割。それぞれの空間の中央。
[3人目]全体を3分割。それぞれの空間の中央。
※他者からのテリトリー、縄張りをキープする動き、、、

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本:「新版 水道方式入門 整数編」、遠山啓・銀林浩、国土社、(1992)
※単なる小学生の算数の教え方の本であると見ていたが、よく見るとエッセンス(啓示)が控えていた。
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p.ii)実践結果に基づき、5を中間的な単位として導入
はしがき)10をとらえるのに、いちど5を正しくとらえ、それを足場として、10をとらえさせる方法などは、旧版にはなく
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※5は、加算での繰り上がりの境目にもあたる。


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同本、p.51)乗法の素過程、第3案」を検討。両サイド+中央の考え方が潜む???

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[4]



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Rでコード作成。
最終的には、RStudioで作成したが。未完!
TODO)
オンライン実行環境での動作も確認したい。

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TODO)
サンプルコードを張り付け。
以下のサイトでの実行結果も示す。
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https://ideone.com/h2PFMv
https://www.tutorialspoint.com/online_r_ide.php

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end.

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