2010年7月5日月曜日

電子ブックと図書館の将来?

最近読んだ電子ブック関連の2冊。

(1)電子書籍の衝撃,佐々木 俊尚著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ISBN/4887598084
(2)Kindle解体新書,スティーブン・ウィンドウォーカー著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ISBN/482228428X
読後のイメージ)
Kindleと図書館の関係がよくわからなくなった(2010/06/13)。

「世の中が電子ブック化した暁には、地元の図書館は何を提供するのか?」
:まさか電子ブックのレンタル? ありえない...

~~~
案?メモs:未整理):今でも可能です。
図書館が隠している?情報...例えば貸出記録...を情報公開ではないが、
個人情報は別にしても、

こんな人はこんな本も読んでいる。
個人の興味の情報を外部に見せる。

アマゾンのお勧めを更に突っ込んで、時系列的な興味の変遷!

今、My Boomは何か? Your Boomは何か?

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時間的(現時点、同年代・当時)に同じ本に興味をもった人を「ひも付ける」
:他の人にも提案する。こんな本もあります。
:同じ本を借りようとしている人を何からの形で結びつける。

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番外1)
Kindleは、3Gワイヤレスが無料で使えるために、Gmail等の利用が紹介
されていたが、無料の機能を全面に押し出したいわけでもあるまいに。
Webアクセスは低速の通信回線なので(低速だから無料?)、パソコンの
併用も勧めているところがイマイチさを感じる。
日本語端末の提供はいつか? 通信キャリアとの関係はクリアなのか?
:気になります...

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番外2)
私の場合、本の読み方は、「はじめに」、「おわりに」、「第1章」目を途中まで。
それからは、途中の章を気分でランダムに・パラに読む。
:著者の思考と同期するための、モチベーション作りに時間を要する。
:このスタイルは、電子ブックに適するかが疑問...
:とにかく、電子機器は、やりたいことに行き着くまでの時間がかかりすぎる...
 ...進化途上では、万人のサポートが必要? 付き合わされる方も疲れます。
 ...それだからこそ、永久にベータ版で、FREEなのか?

end